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さて突然ですが、読者の皆様にお知らせがあります。本メールマガジン『週刊WIN』は、「新風20代の会公式メールマガジン」としては本号が最終号となります。と言っても、『わしズム』や『諸君!』のように休刊になるわけではありません。『週刊WIN』は、よりパワーアップして新年度を再出発致します。
すなわち、次号より『週刊WIN』は、≪新風青年部公式メールマガジン≫として配信することに決定したのです!拍手!!
『週刊WIN』は当初、インターネット上で維新政党・新風を支持する≪新風応援団≫の公式メールマガジンとして平成19年2月に創刊され、平成20年に新風20代の会公式メールマガジンとして再出発しました。当会「新風20代の会」は維新政党・新風を支持する若い世代のネットワーク構築を目的として結成され、主として本誌を通じて、維新政党・新風の活動をお伝えして参りました。
先の参院選以降、若い世代の新規入党はこんにちまで後を絶たず、全国の街頭において青年が新風の旗を掲げ、声を嗄らす光景が見られるようになって来ました。それら若い党人は、インターネット等を通じて全国の同志と有機的に結びつき、活発に情報交換を行い、お互い叱咤激励して党運営に参画するようになったのです。
そして本年、新風本部は新しく東山邦守氏(本部政策委員)を新任の青年部長(本部組織委員)へ任命しました。東山青年部長は、全国の若い同志の結束をより強固なものとし、次世代日本の政治リーダーを輩出すること、維新政党・新風をそのための前線基地とすべきことを主張しておられます。 私たちと東山青年部長は数ヶ月間協議を重ね、まずはこのメールマガジン『週刊WIN』を青年部に移管することについて合意に達しました。新風青年部は今後、街頭において、またインターネットにおいて、積極的に活動を展開し、正式な党機関として党の訴えを国民の皆様にお伝えし、若い世代を始めとして多くの日本国民が変革のために立ち上がることを呼びかけて参ります。
今日をもって新風20代の会は一旦その役割を終えます。これまで当会に対しましてご指導ご鞭撻下さいました皆様方に深く御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。
今後は、維新政党・新風と同青年部に対しまして、さらなるご支援、ご指導を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。
平成21年3月末日 新風20代の会発起人・朱斑羽こと本山貴晴
新風20代の会公式メールマガジンより転載します。
【平成の軍学者、兵頭二十八氏に学ぶ】 本山貴晴
私は政治運動を始める前から、核武装政策について強い関心を抱いていました。学生の頃には、核武装問題に特化したウェブサイトを開設したこともあり、そのことで毎日新聞からネット右翼の一例としてインタビューを受けたこともあります。
このメールマガジンの読者には改めて縷々説明するまでもないと思いますが、日本の平和を維持するのに核抑止力は欠かせません。原爆の悲惨さを知るからこそ、3発目の核攻撃を受けないだけの備えが必要だからです。地上から一切の兵器を無くそう、武器を廃絶しようという理想はもっともな言葉に聞こえますが、これは人間から「攻撃性」を無くさない限り不可能です。調理のための包丁や、畑を耕すための鍬でさえも、人は殺人の道具にしてしまえるからです。
今日、ある方がこんなことを言っておられました。「左翼は、憲法9条護持だとか、絶対平和主義とか、非武装中立を言いますが、けっして本気で言っているわけではない。あくまで政治的な目的を達成するための手段として、レトリックを用いているのだ。本気でそんな理想を信じているのは、上層部に動かされた人たちだけではないか」と。
ノンポリ(nonpolitical=消極的無党派)の多くは、イメージで核兵器を忌避します。そして無意識に、核抑止力や核武装政策を論じることを嫌います。その傾向は保守派と呼ばれる人たちにも根強く、「核がなくても、通常兵器の強化で日本は守れる」と主張する人たちが多かったのです。
私が核武装論の第一人者と考える兵頭二十八氏は、早くから核武装の必要性を訴えて来られました。平成16年に出版された『ニッポン核武装再論』(並木書房)に氏は次のように書いています。
核開発は国家の生存のためにするのであって、たとえば惑星探査ロケットを飛ばすというような、興味先行の道楽ごととは違う。必要とあらば首都の近郊ででも核開発をし、核実験をするのは当然である。また、その決意もできないのならば、その国は、核爆弾を必要としていないのか、さもなくば、生存する資格が怪しいのである。
(「第四章・核武装の≪壁≫は存在するのか」より)
近頃ではそうでもなくなってきましたが、かつては日頃保守的なことを言いながら核武装のことに及ぶと突然腰が引けて、論理破綻してしまう人を私は何人も見てきました。そのような中、理路整然と憲法破棄、安保解消、そして核武装を主張する兵頭氏の文章にはたいへん新鮮な印象を受けたものです。
前回の参院選前に、新風の講師団に加わって下さった兵頭氏の魅力は、卓越したロジックと、何よりその急進性(radicalism)であろうと思います。決して世の中の空気におもねらない、正しいことは正しいと言う、その一方で、伝える努力を惜しまない姿勢、これらは全て、いまの多くの日本人に欠けている資質ではないでしょうか。
そんな兵頭氏が、新風の選挙にアドバイスを下さったことがあります。下記のサイトにその一部が掲載されていますので、未読の方は是非熟読してみて下さい。
▽兵頭二十八の放送形式 2007年7月9日
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2007/07/#a000802
中には、新風にとって耳の痛いことも氏は平気で仰います。しかしまさにそれは大事なことで、私たちは虚心坦懐に受け止めた上で、新たな努力を重ねるべきであろうと思います。近頃の田母神フィーバーに関しても、論文に対する評価は多くの保守派と異なります。むろん、批判するにしても左派的な批判とも全く異なるのは当然ですが、それにしても兵頭二十八氏の真骨頂を見る思いがしたものです。
兵頭氏は田母神空幕長の論文を、「これが、次期統幕議長(旧軍ならば参謀総長)と目されていた人物の署名論稿なのだ。没倫理だ。ショック無しに読めようか?」と酷評します。私がいまもし兵頭先生とお話できるとしたら、「先生、それは酷ですよ。田母神さんは自衛隊の中でもマシなほうなんです。あんまり高望みしても仕方ないのではないでしょうか」と申し上げるでしょう。
しかし私が申し上げるまでもなく、自衛隊出身の兵頭氏はそんなこと先刻ご承知です。兵頭氏の論は、常に時代の最先端を走っているのです。論壇や世論のほうが「周回遅れ」で着いていっている、というのがこれまでの情況でした。
私は思います。これから国民世論に対して新しい提案を行っていくべき新風は、絶対に兵頭氏のような方の論を知っておくべきなのです。それをそのまま街頭で主張せよ、ということではありません。田母神氏のことを話題に出すことで振り向く人がいるのなら、どんどん話題にして良いでしょう。けれども、そこに思考が留まってはならないのです。
時代の最先端を知りたい方は、近く横浜で開催される講演会に参加されますことをお薦めします。文字通り、目から鱗が落ちること請け合いです。
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お知らせ【兵頭二十八先生神奈川講演】
新風講師団の兵頭先生が神奈川県で講演されます。近郊の方は是非ともお集ま
り下さい。
演題:顕在化する日本の危機
講師:兵頭二十八(軍学者)
日時:平成21年3月7日(土)午後2時開場、午後3時開演
開場:かながわ県民センター・ホール(横浜駅より徒歩5分)
入場整理券:前売券1800円※ 予約券2000円 当日券2000円
※前売券は古書・軍学堂で販売しています。
主催:古書・軍学堂(横浜市西区南幸2−19−2第二土屋ビル3階)
TEL/FAX 045−312−7323
※詳しくは主催者にお問い合わせ下さい。
http://www15.ocn.ne.jp/~gungaku/hyoudou-poster.pdf
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兵頭二十八先生 新刊『予言 日支宗教戦争―自衛という倫理―』
並木書房 3月10日発売 定価(1600円+税)
中国の恐ろしいソフトパワーに日本は対抗できるか?
老子の兵法と渡り合える日本の宗教はあるか?
本書は日本文明のシナ化を阻止するための処方箋
並木書房 http://namiki-shobo.co.jp/military/index.cgi
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演題:顕在化する日本の危機
講師:兵頭二十八(軍学者)
日時:平成21年3月7日(土)午後2時開場、午後3時開演
開場:かながわ県民センター・ホール(横浜駅より徒歩5分)
入場整理券:前売券1800円※ 予約券2000円 当日券2000円
※前売券は古書・軍学堂で販売しています。
主催:古書・軍学堂(横浜市西区南幸2−19−2第二土屋ビル3階)
TEL/FAX 045−312−7323
※詳しくは主催者にお問い合わせ下さい。
新風にゆかりの深い軍学者、兵頭二十八さんの講演会が行われます。
目からウロコ、知的刺激を強烈に受けるお話です。ご都合のつく方はぜひお申し込みください!
なお、兵頭二十八さんの新刊「予言 日支宗教戦争」と別宮暖朗さんの新刊「太平洋戦争はなぜ負けたか」が3月頭にほぼ同時発売となります。
http://
3月7日(土)の兵頭二十八さん講演会@横浜では、版元の並木書房さんが即売コーナーを設け、両先生のサイン本を販売することになりました。並木書房さんでの予約や書店での購入より早く、しかも子孫代々に伝えられるお宝本(になるはず)をゲットすることができます。
ぜひこの機会をお見逃しなく!!
*講演会の内容は、こちら。
http://
*お申し込みフォームは、こちら。
http://
*おまけとして、兵頭さんの講演サンプル。新風(熊本)での講演風景です。
http://
また、明治22年には同日に帝国憲法が発布されたため、憲法を記念する日にもなったわけです。紀元節が国民に普及すると、全国の小学校や神社で儀式が執り行われ、青年団や在郷軍人会による式典が開かれるようになったそうです。
日本が大東亜戦争に敗れた後の昭和22年、政府は占領憲法下で改めて「建国の日」を祝日法に盛り込もうとしましたが、GHQにより削除されております。
復活を願う国民の声によって建国記念の日が正式に実施されたのは、昭和42年のことでした。
紀元節は、維新運動を志す者にとってもたいへん重要な意味を持っています。先に見たように、紀元節は直接的には「神武天皇の御即位の日」をお祝いする日です。翻って、維新とはそもそも「神武天皇の精神に還る」ことを意味します。
『日本書紀』の第三、神武天皇の条に書かれた「掩八紘而爲宇」(八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)と爲(なさ)む)」という言葉は、神武天皇が日本の国をお始めになった際の精神の一つであると考えられており、昭和に入って構想された「大東亜共栄圏」にも援用されました。
こんにち私たちは2669年目の紀元節を迎えるに当り、改めて一日も早い祖国の独立を誓いたいものです。まさに神武天皇の精神にこそ、世界に対して果たすべき日本の使命が示されているのではないでしょうか。

